ファンなめとんのか！！！！！


何だあの出来は。駄作にも程がある。流石に酷い。ひどすぎる。ひどすぎ。

ファンじゃなくて火曜サスペンスでもいい人なら問題ないよ？
あのね、相棒という刑事ドラマのいい部分が全て失われている。ように思えるくらいの出来。
最近の相棒シリーズの劣化の凄まじい激しさにはもう幻滅させられているんだよ。
俺は本気で怒ってる。


どうにかしろよ。。。。。。。

まず、劇場版・・・これだけ期待させといてだめだったら許さないんだからね。・・・はい。
まあ、前回が結構良かっただけに、今回も期待できるでしょう。
相棒２トレーラー


そして、正月元旦の相棒スペシャル。まだ動画がネットには上がってないけどね。
もうね、この冬休みは相棒尽くしといったとこだね。

この冬休み、レポートを結構書かなくてはならないのだが、そんなのも悪くないかなと思う。



東アジアがまとまらないことについて？
だれか俺の代わりにレポート書いてくれませんかね～・・。

本当に面白くなかった。

面白さのかけらすらなかった。

本当にこのままではこのドラマはだめになってしまう。

本当に不安だ。

なぜダメだったのか、理由を自分なりに考えてみた。

①　脚本

殆どこれと言っていいかもしれない。
事件は平凡。
トリックはなし。
キャラクターは立っていない。
スピード感がない。

まだある。
そもそも、相棒を初め刑事のすることは、証拠によりロジックを積み立てていくことにある。
杉下右京の良さは、そんな中で、普通の証拠を見ない、または奇抜な考えで証拠を組み立てることにある。

で、今回は、そんな姿勢全くなし。というか、殆ど他人の人間関係に首を突っ込んでいるとしか思えない。
本来なら、
捜査一課が怪しそうな奴をとりあえず逮捕⇒証拠足りないんじゃね？という疑問から深く探っていく相棒

という流れがセオリーだったんだよね。まあ、変わることに不満がある訳ではないけど、、、、、もうちょいスリルも欲しいし。犯人がほとんど分かってる今回のような回では、トリックとか、またはどんでん返しにするとか盛り上げ方はもっとあったはず。上層部とのいがみ合いももなかったしね。

これは、ネタばれ注意だけど、右京は常日頃から「どんな理由であっても人を殺すのは罪になるんですよ」といってる。でも今回犯人は、あんな理由で（相棒シリーズの中の犯人の動機の中では、少し安易だし、分かりにくいものだった）殺したのに、何にも説教なしで・・・・・犯人の心情ばかり追求している。
こんなの相棒ではない。神部以前の問題だ。

②　カメラワーク

前回、相棒批判をした時（ファンとして）言ったのと殆ど同内容となるが、その時よりはましかもしれない。
ただ、刑事ドラマとして、もう少し証拠品を見せるアングルとか、スピード感（どちらかというと前回の批判になる）を意識したカメラワークがあってもいいと思う。


総評として、今回は最悪だった。ワーストに近い。全然世界に入り込めなかった。
脚本が新しい人だったからかもしれない。何にせよ、不安で胸がつぶれそうだ。
このドラマがだめになったら、他に何を見ろというんだ。

http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/

遂に始まった！！！
この日をずっと待ちわびていた！



寺脇がミッチーに変わって面白くなくなったという人が多いが、１つ言わせてもらう。
面白えよ！
確かに変わった。
二人とも同じようなキャラになってしまったというのは批判としてあたっている。
だからこそ、面白さを出すのは脚本の腕にかかっていると思う。
楽しみだー。

で、映画の方も１２/23から上映って、クリスマス商戦？
http://www.aibou-movie.jp/index.html
クリスマスにカップルで相棒デートって、俺はいいケドそう多くはないよな・・・。

とりあえず相棒を見ましょうということで。