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政治の話というのはどうしていつもこう浅薄でくだらない不毛な論点でいっぱいなのだろうか?
”責任”・”民主主義”・”権利”、等等まあ息をするように並べる御託で息巻いている姿は目に余るものがある。 この国がもっているのは、真面目で人がよい常識感覚のある国民のお陰と考えるほうが道徳的には正しく、テレビに出てくる暇がたっぷりあるインテリぶった学者や政治家は少し黙った方がいい。(それでも政治家は何か言うのが仕事だ) 増税に関しては、経済学的に見てセオリーの策とは正反対の事をしているのにあれほど自信満々だと、まだ自分の利益の為に動いていると考えた方が安心できる。無能な指導者ほど危ない乗り物はないということだ。 ・・・増税だと? 詳しくは知らないが、消費税だけではなく、住民税やら所得税まで。(税制を複雑にする動機は、携帯電話会社が契約プランを作る動機と似ている) まず、不況下に対する対策がマシだったせいで、リーマンショック後でもあの程度ですんだアメリカ政府は財政均衡など持ち出さずに、素直に量的緩和をした。 というより、アメリカ発の全世界的バブルの好況の中にあっても、日本は構造改革だか何だか知らないが緊縮財政を引いてデフレを長引かせたお陰で国民は殆ど恩恵を受けず、それもそのはず好景気でなかったら今の日本の状況はもっと破滅的であったろう。 小渕総理の経済に対する考えはまともだったと自分は考えている。途中で亡くなられてしまったので、その成果は殆どお蔵入りだが、国債を発行して量的緩和(ケインズ的政策)はあの時点では妥当だろう。国債発行額が小渕総理のせいで増えているなどと簡単に非難するのは的外れだということだ。むしろ後の政権がすべきことと真逆のことをしたおかげでバブルでも景気は大して上向かず、本来ならインフレになった日本経済を緩和するために自然と出てくる増税という案が出る事もなく、結局デフレで財政収支はあまりよろしいとは言えない中(根本的には円建て発行なので問題はは存在しないが)増税をするという恐ろしい状況になってしまった。 ・・・野田総理は本当に気づいていないのかも知れない。 小沢議員も反対しているが、理由は政治的なものだけかもしれない。(多分そうだろう) まあ、国民が政治に期待できるとか言っている国は相当危ないと言える。そもそも(常識感覚を持ち合わせた)優秀な人材が政治家になろうと思うとは到底思えないのはなぜだろう。 まず、”日本について考えよう”とか言っているくせに知識のない奴が多すぎる。俺を含めて。 PR |
俺と友達と旅行していると、後ろの男二人組の会話が聞こえてきた。
旅行についての話らしい。 「俺、気付いたんだけど、どこに旅行したって自分は自分なわけで。旅に出て初めて気づくんだけど。」 ベンチで寝てたから会話はよく覚えていない。むしろバカみたいに暑かったのだけは覚えている。 こんなことをいうやつもいる。どこぞやの教室で聞いた話。 「自分で努力して自分を変えるのはなかなかむづかしいから環境の方を変えてやるっていうのも方法の一つだよ」 こいつの発言の趣旨が若干浅薄に聞こえるのは、自分が変わっても自分は自分であるという点を見逃していることなのか。 自分は、どこにいっても、いらない時にだけよく働くような、このポンコツな思考能力をもつ脳と一緒にいなければいけないようだ。 でも、”ただ脳を運んでいるような連中”とか”自分の脳を金科玉条のようにあつかう連中”のように首や肩に負担がかからないだけましだ。(その手の連中は本当に脳の重さと知能に何かしらの関係があるとか思いこんでいる。しかもその連中のいう”知能”は、例えば上手くパワーポイントを使えるかにかかっていて、しまいには演繹的パワーポイント講釈を始めて俺は吐き気を催さずにはいられなくなるだろう。) 授業がつまらなくても頭を垂れない為には、普段から首や肩にその手の”鍛錬”を受けている必要があるに違いない。 そして、授業にでて寝るくらいなら最初から行かないほうがいいと気づいたこの頃。 |
水を飲んで運動して汗をかくのがいいと、どこかの国のやつがテレビで言っていたのを思い出したので、実行したらなかなかいい感じ。・・・・大した風邪じゃなかったのかも。
しかし、このブログを書くのも久しぶりだなー。 そろそろシュウカツの重圧がそろそろ迫ってくる頃っすね。 嗚呼。 四六時中セロトニンを分泌して困ってないような、自信たっぷりでバカな連中と無為なアピール合戦をするなんて。 私、大学でがんばって勉強しました、的なアピールとか。退屈で吐き気のする自己分析とか。 大学の勉強(人文科学系)なんて、バーで女を口説く位にしか使えない気がする(だから俺には価値がない)。 医学等の帰納的に忠実な学問なら学ぶ価値はあるものの(さらに確実に金になる)、法学のような分野であるなら金にならないならやらない方が良かった。民族舞踊実践とか学んだ方が人生にとって有益だった。 「私、勉強しました」だぁ?とかいって話してみると大したことはなくて、つまらない小説の筋書きみたいな学説の話をしだす。 俺は、どうせ勉強しないならと、素直に小説でも読むことにしている(その小説がつまらなかった時は最悪の気分になる。そこまで小説が好きではないのだ)。 ゼミじゃない方の労働法の授業なんて、まるで教授に対する讃美歌を歌わされているようだ。(鳥が人間の言葉をまねると餌をもらえるが、こっちでは点数がもらえる) 尊敬する○○教授の集大成の論文だと?だから何だ? ”法における人間像が現実と乖離しているが、むしろそのおかげで法固有の意義を固有する” 私は学会のおかげで生きております、と言っているのか?本当に学問をやる気なのだろうか。 課題が要約でなければ、ディスったら負けみたいな企画をやらされてるのかと思った。(因みに優秀者は自分の要約を読みあげなければならないというものだった。可哀そうに。) だめだ。授業に行ってないのに授業の批判をするのは。クズ過ぎる。 |
はい、旅行から帰ってきた所です。
旅行の事はここであまり語りたくないので(俺のブログが駄目駄目だという意味で)、適当に先行きの事でも書いて行こうと思います。 最近いいスピーカーとかDJセットとか音楽を楽しむための器具を購入する事を本気で考えている。問題はバカ高いこと。 あと場所。 しかしこの衝動は放っておけば治るものではなく日増しに強くなるものなのだ。なんということだ。 これが購買意欲。 世の中の経済を動かす原動力(の一つ)なのか! いやそれとも俺は巧みな企業の戦術に乗せられている、ただのIDENTITY-SEEKERだとでもいうのか どうなのかっ |
http://fortrhymer.blog.shinobi.jp/Entry/76/ にも書いたが、しかし、今増税というのは常識的に考えてオカシイ。
デフレについての考えはやはり自分では考えは回らなかったが、、、 確かにこういう問題を論理的に考えれば、今は増税すべきではないというのはアタリマエだと思う。多分国会議員は大学生より経済が分かっていないという事に違いない。とかいいたくなる。 メディアの話が出ていたが、えてしてメディアのトレンドが政治に興味のない若者によって作られているから等という安易な考えに走るのはやめた方がいいだろう。メディアがリテラシーを実質的に失っていることは、否定しようがないのだから。 右であろうが左であろうが関係なく同じような版でおされたような記事が並ぶ言論の自由というのは果たして、、、、、、民主主義や言論の自由を盾にして思考を停止させることになれてしまったようだ。 俺はと言えばやる事がないので考える時間だけはある。 最近確信したが、こういった問題をきちんと考えているやつっていうのは本当に少ない。結局酒のつまみ程度なのに、”学”生を騙ってしまっているのだ、愚かしい。考えてみれば全共闘時代などから学生はそんなものではないのか。ろくなものではない。 所詮大学生などというものは、国民経済の消費増大に積極的に貢献していればいいのである。 大学生で本気で学問など出来る体の奴など見た事がない。今までの通り(資格)試験の為の勉強か本を読むくらいがせいぜい出来る最大限だろう。勉強を真面目にしていると自負している奴らほど俺にとっては学問をしてる奴らとは程遠い。学問が何かって?自分で考えずに俺に聞くのはやめてくれ。 らしく授業に出て単位でもとって、適当に自惚れて、社会的に認められればいいのである。 俺は学問など出来ないのでそうする。いや、他の奴も薄々分かっているのでそうしているのではないか。 |